ディナーのお店は美味しいお店であることも大切ですが、立地にも配慮をしましょう。
双方が行きやすく、帰りやすいところが理想です。
また、お店を男性側に決めてもらったのならば女性はディナーの後に誘いやすいバーやカフェなどについてリサーチをしておくと気が効きます。
デートが仕事上がりならば、もしかしたらトラブルがあって遅刻してしまうリスクもあります。
遅刻してしまった場合に片方が時間を潰せるような場所にしておくのもおすすめです。
お会計は男性を立てる
初デートは男性が奢る、もしくは少し多めに出すというのがセオリーです。
しかし、奢ってもらう側もぼーっとしていてはいけません。
■ディナーの後にはお手洗いに
相手側があなたとの初デートをとても楽しみにしていて成功させたいと思っているのでしたら、事前にいろいろと調べておいてくれているはずです。
男性向けのデートの振る舞いのノウハウでは必ず「女性がお手洗いに立っている時に会計を済ますのがスマート」と書いてあります。
相手があなたに対してスマートに振る舞いたいと思っているのならば、それに応じるべきです。
食後は化粧直しも兼ねてお手洗いに行きましょう。
そしてもし、お手洗いから帰っても伝票がそのままだったとしても脈ナシ、やる気なし、とは限らないので動揺しないようにしましょう。
■レジに立つのは男性の役割
お手洗いに行っている間に会計を済ませなくても、割り勘だったとしても、伝票を持ってレジで会計をするのは男性の役です。
女性はこのときぴったりと男性の後ろに立つのはやめましょう。
財布の中身を見られたくないという男性は多いです。
■奢ってもらって当然は厳禁
たとえ、奢ってもらうことになったとしても、奢ってもらうのは当然という態度は厳禁です。
必ずお財布を出す用意があることは示しましょう。
また実際にすぐにお金を出せるように財布の中には1万円札や5千円札しかないような状態にせず、千円札を数枚スタンバイさせておきましょう。
ちなみに、男性が奢るもしくは多めに出すという風潮は女性(あるいは男性)が偉いからではありません。
女性の方が男性よりも仕度にお金や時間がかかるから、男性はそれに配慮したり、敬意を払ったりしてお金を出すという考え方から来ています。
奢ってもらいたいと思うのならば、女性側も男性が奢りたいと思うようなメイク、髪型、服装などでデートに臨むようにしましょう。
■奢りや割り勘に固執し過ぎない
会計は男性がするべき、あるいは奢ってもらうなんて性に合わないという人もいるかもしれません。
しかしあまり固執し過ぎないようにしましょう。
女性慣れしていない男性は食事をしたテーブルでじゃらじゃらと小銭を出して1円単位まで割り勘にしようとするかもしれません。
あるいは頑として女性からのお金を受け取らない人もいるかもしれません。
しかしそのようなことだけで相手に幻滅してしまったり、幻滅されてしまったりしては勿体ないです。
初回は男性側のやりたいようにやらせるのも女性の器の見せ所です。
相手が1円単位まで割り勘を求めてくるのはあまりスマートとは言えませんがしっかりしている、遊び慣れていないと見ることもできます。
人柄そのものが神経質でケチならば今後の交際については考えるところですが、そうでないのならば、ある程度仲が深まってきたタイミングで「こんなシュチュエーションに憧れているんだ」などと言ってみましょう。
割り勘が性に合わないとい女性もいるかもしれませんが、あまりしつこいと「律儀」よりもメンドクサイ、男性を立ててくれないというイメージを持たれます。
笑顔でお礼を述べ「次はお礼させてくださいね」といってカフェやバーに誘ったり、ちょっとしたプレゼントをしたりするのが気遣いのできて可愛げのある女性と言うものです。
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