喪女とは?
喪女とは、モテない女のこと。モテない女=モ女=喪女と変換されていきました。

喪女の読み方は人それぞれ、"もじょ"と読んだり、"もおんな"と読んだりします。
喪女というのは、大手掲示板の5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)で作られた造語。
なんだか、"喪"という漢字を使うと縁起が悪いように感じてしまいますよね!
「喪に服す」という言葉がある通り、「女として終わってる」という一般イメージがあるのかもしれません。
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喪女の特徴&あるある14選
喪女の特徴には根暗な気質や異性との関わり合いが少ないことが挙げられます。
この記事に書いてある喪女の特徴に3つ以上当てはまる場合は、ご自身が喪女だと疑ってもいいかもしれません。
■1.男性に中身を見てほしいと思っている

世の女の子たちは、男受けメイクやファッションで着飾って、思ってもない甘い言葉をかけて、ボディタッチをして男性に媚びを売ってるけど、そんなんで恋愛して何が楽しいんだろう。
これ、喪女の本音。
だって、ありのままの自分を好きになってくれる人に出会った方が絶対にいいのに!
中身を見てくれない男なんて、こっちから願い下げなの。
そんな風に思っていると、卑屈なオーラになり男性を遠ざけてしまいます。
なのに、男性のことは顔ばかり見て中身を見ない。だって男性に話しかけることがないから、中身がどんな人か分からないんだもん。
結局、男性と仲良くなれず「もういい。私の中身を見て愛してくれる人にそのうち出会えるはずだし…」と頑固な考え方をしてしまうのです。
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■2.周りの目が気になりすぎる

周りの目が気になる喪女、非常に多いです。別に誰も何も言っていないのに、勝手に悪口を言われているような気持ちになって落ち込んだりするんですよね。
喪女は自分に自信がないから、周りの人の言動が気になります。
「今、私のこと見て笑ってた気がする」「横を通り過ぎたあの人、私のことを見ていたけどブスとか思っているのかな?」
こんな風にネガティブな妄想を繰り広げ、ますます人と接するのが怖くなってしまうのです。
また、喪女は被害者意識もかなり強め!
「あの子は美人ってだけでチヤホヤされている」
「どうせ私はブスだから、何やったってダメなんでしょ?」
そんな考え方になってしまうので異性と絡むことができず、恋愛どころか男友達すらできないのです。
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■3.プライベートで男性と親しくなったことがない

喪女の最大の特徴は、男性に対して苦手意識を持っているということ!
彼氏いない歴=年齢なんて当然のことだし、そもそも男友達と呼べる人すらいないに等しいほど。
実際、男性と直接触れ合ったのは中学校の時にやった学校祭、キャンプファイヤーでのフォークダンスが最後…(遠い目)
しかもそれだって、男子は嫌々やっているような気がして、なんだか申し訳ない気持ちにしかならなかった思い出が!
あの頃はまだ中学生だったからいいけど、今だったらフォークダンスでさえ手が震えて男性には触れられないかも…。
満員電車で男性に囲まれるのも、変に意識してしまって息がつまりそうになるのが喪女なのです。
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■4.見た目は両極端に分かれる

喪女といえば、地味~な人を思い浮かべるでしょう。
髪の毛はバサバサ、肌はボロボロ、すっぴん眼鏡に地味な色合いの全身コーデ。 小物も統一感がなくて、お母さんのお下がりのようなバッグを持ち歩いている。
もちろんこれも、喪女の特徴の一つ。
だけど、中には服だけやたら気合が入っている喪女もいるんです。
なぜかというと、恋愛経験がなさそうと思われたくないから…! 周りからも女認定されないために、必死に頑張っているんです。
しかし、なんとなく垢抜けていない印象。アクセサリーや香水をつけなかったり、ネイルをしていなかったり、眉毛が整っていなかったり(というよりやり方がいまいち分からない。人に聞くのはプライドが許さない)ので、服だけが浮いている感じ。
やたら女の子らしい格好をしているのにそのほかの部分が残念だったら、喪女だと思ってもらっていいでしょう。
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■5.人付き合いがとことん苦手

人とのコミュニケーションって本当に難しくて、こっちが一生懸命話しかけても、一旦は聞いてくれるものも会話が続きません。
これはなぜかというと、俯きがちでぼそぼそと喋ってしまうから。人と話をすることに慣れていないので、どうしてもおどおどしちゃうんです。
おどおどしていると、相手まで恐縮してしまいなんだか話しにくいのです。
相手の方から話しかけられることもありますが、これまた難関!
焦って早口になってしまうし、やっぱり俯きがちになっちゃうんです。
それに、会話のキャッチボールができないから、「そうですか」なんて一言で終了。頭の中では何度も異性との会話のシミュレーションをしているのに、いざ話しかけられると妄想通りにはいかないのです。
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■6.仕事はバリバリこなす

男なんて信用できない。女の子だって、仲が良くない子は裏では何言ってるか分かんない。
私が絶対的に信用できるのは、スキルとお金だけ!スキルやお金を得るためには、一生懸命仕事をするしかありません。
しかし喪女は、働くことに関してはそんなに苦ではないんです。会社に行くと、黙々と、淡々とこなしていきます。
頭は悪くないので、最初は上手くいかなくても、年数を重ねるにつれて卒なくこなせるようになります。信頼を勝ち取るために、任された以上の仕事をすることも。そんな風にしているうちに気づけばキャリアアップしている人も少なくないでしょう。
稼いだお金を自分磨きに使えばいいけど、大抵の喪女は推しに貢ぐんですよね。
■7.キラキラ系女子を見たらすぐ叩く

「映える~♡」なんて言ってどこでも記念撮影しているキラキラ系女子。
そもそも流行りに合わせてるだけで、自分の好みのものじゃなくてもインスタ映えを狙って買ってしまうその精神。
お金の無駄としか思えない…。
周りの目を気にせずインカメラに向かって表情を作ってるその様子、とにかく寒気がしてたまりません。
「えーっ、かわいい~!」「○○ちゃんの方が可愛いからぁ~♡」 こんなやり取りも、心の中では嘲笑ってる喪女。
『言うほど可愛くもないし、みんな同じメイクで同じ顔に見えますからぁーー!残念!』
なんて、波多陽区(古っ)バリのツッコミを心の中で繰り広げているんですよね。
とはいえ、これも全部嫉妬の裏返し。 本当は憧れの気持ちを持っている喪女なのです。
■8.イケメンやモテそうな男もすぐ叩く

クラスの中でつねに人の輪の中にいるようなキラキラ男子。
イケメンだったり、ファッションセンスが良かったり、話すことがとにかく面白かったり。
だけど、そんな輝いている男子は自分になんか興味を持つはずがありません。
だからなのか、「チャラそう」「遊ぶだけ遊んでポイってこういう男がするんだろうな」と勝手に決めつけちゃう喪女。
ちょっと優しくされても「どうせお金とか身体目当てなんでしょ」と思ってしまうので、そこからの発展は望めません。
それに喪女は、キラキラした男女がはびこる美容室なんか絶対に行きたくない!
だから近所のおじさんが営んでいる床屋さんでいつもと同じ髪型にしてもらうのが定番になっているのです。
■9.体型がだらしない

腰回りや背中についた贅肉。腕もだるんだるんだし、太ももとお尻の境目なんてどこにあるのかまったくの謎。
喪女はあまり外に出ないうえ、食べることが大好きなのでなかなか痩せることがありません。それどころか、運動しないので体重と体脂肪は右肩上がりになっていくばかり。
もちろんこのままでイイとは思っていません!痩せたいんです、私たちだって。
でも、私が痩せたところでだれも見向きもしないだろうし、性格が明るくなるわけじゃないし…。そう思うとどうでもよくなって、また暴飲暴食をしちゃうわけです。
そんな私たちがこよなく愛しているのが、体型をカバーできるゆるめの服装。だぼだぼした服に身を包めば、だらしない体型が隠れて少しはましに見えるし!
とはいえ本当はこのままじゃいけない…っていうのもわかっているんですけどね。
他人(可愛い子)に厳しく、自分に甘い。それが私たち喪女なのです。
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■10.SNS(特にTwitter)が大好き

SNS(特にTwitter)やネット掲示板、ここが喪女の生きる世界!
強気な自分でいられるし、なんならキャラを自ら作ることもできちゃうから便利なんですよね。
しかも、うまくいけばチヤホヤしてもらえるし、うまくいかなかったら一旦消してまた転生すればいいだけなんだもん。
リアルではそんなことできないから、ネットで理想の自分を作り上げるんです。
こんな私たちだけど、SNS上では友達が多かったりします。
また、使い分けもすごく上手。明るい陽キャのフリをしているけど、裏垢ではバチバチのオタク。
色んな自分を作ることで本来の自分をかき消そうとしているのかもしれません。普段人に言えないことも匿名で書き込めるし、ほんと、ネット最高!
■12.基本的にネガティブ思考

喪女は、とにかくポジティブに物事を考えることができません。
恋愛に対してはとくに、かなりの苦手意識を持っています。 だって、自分なんかが好きになったら相手に迷惑をかけちゃうじゃないですか!
もっと輝いている人はいっぱいいるのに、絶対笑いものにされるだけ。
優しい言葉で近寄ってこられても、「罰ゲームですか?」なんて思っちゃう。
だから、好きになりそうになったら想いが膨らむ前にその芽をサッと摘むんです。
そうすることで自己防衛をして、今までのような当たり障りのない平凡な生活を取り戻します。 でも、恋愛に憧れがないわけでは決してありません。
前髪長めでお化けみたいな見た目の非リア女子が自分磨きをして校内一のイケメンと付き合うようなお話…。 こういうの、大好物だったりするんですよね…♡
■13.オタク気質である

現実での生活が充実していない喪女。
だから一人でもハマることができるものに没頭する傾向があるんです。 つまり、世間一般で言う"オタク"ってやつですね。
喪女は、すでに現実の男性との恋愛は絶対にありえないと諦めている節があります。
だって、相手にされると思っていませんから。
相手にされても、遊ばれて傷つけられて財産を取られて終わりだと思ってますから(笑)
だからハマってしまうのが、アニメやゲームなどの二次元の世界。
彼らは、絶対に自分を裏切ることはないですからね。
また、最近では地下アイドルにハマる喪女も増えてきています。
アイドルやアニメ、ゲームの世界の男の人って、もうほぼ完璧に出来上がっているもの。
そこが基準になるため、さらに現実世界の男性のハードルも高まり、恋愛ができない体質になってしまうのです。
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■14.根暗オーラがプンプンしている

喪女って本当に根暗なんですよね。
口であれこれ他人を批判していながらも、結局自分に自信がないから猫背になってしまう。
猫背の姿勢で斜め下を向いていると、人と目が合いにくいから自分にとって都合がいいんです。
また、新しいことにチャレンジして笑われるのが怖いので、身の回りに変化を起こそうとしません。
髪型や服装がいつも同じなのも、そんな心理からきてるんですよね。
何より喪女は劣等感の塊であるため、周りと自分をすぐ比較しがち。
心の奥底ではかなわないと分かっているからこそさらに自信を無くし、どんどん根暗になってしまうのです。

婚活疲れを回避せよ!結婚を諦めたくない人の"無理しない"婚活術
https://eveeve.jp/eveeve_girls/articles/1234近頃では、空前の婚活ブームですよね。それだけ恋愛に対して、焦りを感じている人が多いということでしょう。「結婚」という夢がある内容なだけに、必死に婚活に取り組む人も多いようです。しかし、それなりに身なりを整えて、初対面の男性に好印象を残そうと振る舞い続けるのは「疲れた」という女性も多くいるようです。「でも婚活を諦めたくない」という女性に贈る、婚活に疲れた時の賢い対処法です。
モテたい!あか抜けたい!喪女とはもうバイバイしよう!

喪女を卒業する具体的な方法はあるのでしょうか?
喪女を克服し、私生活も楽しそうな明るい女性になるためのコツを教えます!
■見た目を変えてみよう!

人は見かけが全てではないというのは確かなことですが、見た目は重要です。
多くの人は企業に面接に行く時に、スーツを着こなしますし、アルバイトでも制服を着用しますよね。
見た目は手軽に人となりを表すことができます。
最初から「石原さとみ」を目指そうと思わなくても大丈夫!
- いつも使っているシャンプーを髪がツヤツヤになるシャンプーに変える
- ニキビを治すために皮膚科に行ってみる
- アクセサリーをつける習慣をつける
- 美容師さんにイメチェンをお任せしてみる
- いつも使っているメガネorクリアコンタクトをナチュラルなカラコンに変えてみる
など簡単にできることからはじめてみましょう!
■人と接することになれる

人と接することに慣れるためには、数をこなすしかありません。
イベントや、最近流行りの場所に行くのも話題が掴めてお勧めです。
そのような場所に行くことで、人に会うことに慣れるはず。
人と話すということをするために、外にでる機会を見つけましょう。
人と話すことに慣れれば、喪女を脱することができます。
■生活リズムを整える

その人の生活リズムや、気の乱れはやはりどことなくその人のイメージに反映されます。
いつも不規則な生活を送ってる人は、その血色に出ることでしょう。
寝不足さが伺えるクマなども、ふけ顔の原因に。
女らしさを失うということになり兼ねませんので、いつも規則正しい生活を送るように心がけましょう。
喪女は今日で卒業!自分を少しずつ変えていこう
自分はどうせモテないから、と言って卑屈になっていてはいつまでたっても現状から抜け出すことはできません!
今の自分を本気で変えたいと思っているなら、まずは一つなにか行動するところから始めてみましょう。
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