友達と恋バナできない理由

恋バナができない理由についてまずは分析してみましょう。
理由が分かると対処法が見えてきますよ。
■プライベートの話をしたくない
恋バナはとてもプライベートでデリケートな話題。
軽々しく人に話したくないという人もいるでしょう。 親しい間柄(そうでない間柄ならばなおさら!)、であっても自分の思っていること、経験したこと、悩み、秘めている情熱などを晒したくないのは当然です。
さらに「絶対に秘密だよ。誰にも言わないから」ほど信用できない約束はありません。
また、言葉を選んで話したつもりでも勝手に誤解されて不快な思いや見当はずれなアドバイスをされた経験がある人もいるでしょう。
少女漫画などでは恋バナがきっかけで友情が深まるシーンも多いですが、実際にいきなり恋バナに巻き込まれると大切な場所を土足で踏み荒らされたような気持ちになるものです。
■語れる恋愛経験が少ない

恋愛経験が少ないと「恋バナ」の持ちネタがありません。
友達の華やかな経験に比べて私は……となってしまいがちです。
見栄を張ってネットで仕入れたことを話してみてもすぐばれてしまいそう……。 また、友達の赤裸々な話を聞いていたたまれなくなってしまうことも。
恋愛経験の多さ・少なさに優劣はありません。
しかし、恋愛経験の少なさにコンプレックスを持っていると恋バナができないのをみじめに思ってしまいやすいです。
■バカにされるのが怖い
「なんでそんな変な男と付き合ったの?」
「え、フツー、そこまでいくまでに別れない?」
「えー、そんな男がタイプなの?」
などとバカにされたらショックですよね。 自分や自分の好きな人をバカにされたのも同然です。
「センスの無い人」と評価されるのは気分のいいものではありません。
若気の至りやもう終わったこと、あるいはそれが私のキャラと割り切り、笑い飛ばせたり自虐できたりする人もいる一方でそうでない人もいるのです。
あるいは話をするときは共感を示してくれているけれど、裏ではバカにされているのではないか……
そんな心配をする人もいるでしょう。 恋バナとは自分の価値観を晒し合う行為でもあります。
抵抗感を覚える人がいるのは当然です。
Q. 友達と恋バナの話題になったらどうすれば良い?
恋バナの話題になった時、空気を悪くせず、そして自分が嫌な気持ちにならずに済む対処法を紹介します。
恋バナを難しく考える必要はありません。 コツは「本音でしゃべらなければ!」と思い込まないことです。