デートが失敗して落ち込む…うまくいかなかった理由と挽回方法

そもそもデートとは仕事でも試験でもありません。

楽しむものであって、完璧を目指すものではないのです。

デートに多少の失敗やハプニングはつきもの。

ラブラブカップルですら、ノーミスで満足度100％のデートを繰り返していないんですよ

よくあるデートの失敗とその対処法について知って、次のデートで挽回しましょう！

遅刻はデートをするにあたって、分かりやすい失敗です。

終わりよければ、全て良し！

デート自体楽しければ、そんなに遅刻を深刻に感じる必要ありません。

とはいえ、遅刻をしたときにはフォローをすることが１番大事！

ちゃんと、遅刻するのが確定した時点で相手に連絡を入れましたか？

待ち合わせの時間になってから連絡を入れるのでは遅いです。

連絡する際に必ず伝えるのは

謝罪、どれくらい遅れるのか、簡潔な遅刻の理由の3点です。

「今日はとても楽しみにしていたのですが、ゴメンナサイ。15分程遅れます。バスが事故渋滞で進みません」と伝えると相手は安心します。

大幅に遅刻する場合は近くの飲食店や本屋など時間が潰せる場所に行ってもらいましょう。

飲食店で待ってもらう場合は「お詫びに奢らせて」と伝えると「気遣いのできる女性だな」とむしろ好印象を持ってもらえるかもしれません。

そして合流できたら謝り過ぎずに、デートを前向きに楽しみましょう。

いつまでも謝っているとデートが盛り上がりにくくなります。

一方、「連絡を入れたらからいいでしょ」という態度はとても好感度を下げます。

たとえわずかであっても遅刻をしたら誠意をもって謝罪し、そしていつまでも引きずらないのがコツです。

あなたが提案した映画、飲食店、観光地などでデートをしたけれど期待外れだったり彼が興味無さそうだったりするといたたまれないですよね。

そのような場合は「次のデートではあなたのおすすめの場所に行ってみたいな」と言ってみましょう。

彼が好きなものを知るチャンスです。

彼があまり関心を持っていないにも関わらず、ウンチクを語ってもますます気まずくなるだけなので注意しましょう。

デート中の会話が盛り上がらない。実は相手もそう思っているかも

デートの回数をこなしていない、男女にありがちな失敗です。

会話がかみ合わない、会話が続かない、どちらか一方が話し過ぎるなどとなった場合、焦ってさらに空回りしてしまう場合も多いでしょう。

しかし会話とは2人の共同作業です。

あなたが会話に困っている時、相手も同じ気持ちでいるかもしれません。

「緊張しちゃって、上手く喋れなくてごめんね」と言うとお互いリラックスして話しやすくなります。

ただし「緊張している」は喋らないことへの免罪符にはなりません。

「緊張しているけれど、デートを楽しむために頑張っている」からこそ意味があるのです。

共通点や好きなものを見つけて話を広げていきましょう。

デートで失敗をしたからといって、その恋そのものがダメになったとは限りません。

振る舞い次第で次のデートに繋げられます。

1人悶々と後悔をしている暇があったらしっかりと反省をし、次のデートに生かしましょう。