字は性格を表す……といいますが、あなたは字を書くのが得意ですか?
あまり得意ではない人にとったら、手紙での告白は少々ハードルが高いかもしれません。
男性にとって女性は字が上手くて当たり前だと思っている人が意外と多いからです。
例え相手がその気になっていても、お世辞にもきれいとは言い難い字を見て幻滅してしまう人がいないとも限らないのです。
反対に丁寧な字は、その人の育ちの良さなどを想像させます。
相手の気持ちに迷いがあっても字がきれいなら「付き合ってもみてもいいかも」と思ってもらうチャンスにも繋がります。
自分の字にあまり自信がもてない人は、手紙を書く前に字の練習をしておきましょう。
■手紙が苦手な場合がある
あなた自身が手紙を書くのが得意でも、相手も同じように手紙が好きだとは限りません。
中には手紙を受け取った時点で「重たいかも……」と感じてしまう男性もいます。
性格が大らかで整頓が苦手な男性なら手紙をカバンや机の引き出しに入れっぱなしに……なんてことも。
活字が苦手、告白は直接言葉にしてほしい人などと相手のことが分かっている場合は手紙での告白は避けた方がよさそうです。
手紙での告白を成功させるためのポイント
■便せん、封筒はシンプルなものを
女性らしさを強調したいがために、かわいいキャラクター物の便せんや封筒を使いたいと思うかもしれません。
しかしそういったキャラクター物は、見る人によっては「子どもっぽい」と思われる恐れがあります。
せっかく素敵な文章で思いを伝えても、あなたの魅力が半減してしまいます。
それだけではなく相手がキャラクター物の封筒を持って帰るのが、どういう気持ちになるのか考えるのをお忘れなく。
告白に使う手紙の色は淡いパステルカラーなどの一色の物を選ぶようにしましょう。
■重すぎない文章にする
相手に伝える文章はなるべく重くならないように気を付けましょう。
手紙での告白の失敗談として、書いていくうちに感情がヒートアップしてしまいポエム調になってしまったというものがあります。
手紙を受け取った相手は明らかに引いてしまったそうです。
そんな苦い思い出にならないように、書き終わった手紙はきちんと読み返しましょう。
相手を好きになったきっかけや、どんなところが好きか、伝えたいことはたくさんあるかもしれません。
しかしそれらを長々と便せんに書き出して、手紙の終わりの方で「好きです」では読むのに疲れてしまいます。
丁寧な文章や文字を心掛けるのはもちろんですが、相手の立場になって文章を作るのも大切なポイントだと覚えておきましょう。
手紙に書く告白の言葉は?
■手紙に書くべき告白の言葉 "好きです"
当たり前ですが、手紙での告白には必ずこの言葉を入れましょう。
実は意外な話ですが肝心な「好きです」の一言を手紙の中に入れ忘れてしまう人もいるのだとか。
きっと素敵な言葉を頑張って考えすぎたあまり、大切な一言が抜けてしまったのでしょう。
かわいらしい失敗談ですが、何が言いたいのか分からない手紙の内容になってしまっては意味がありません。
手紙は見る人の立場になって、なるべく簡潔に「好き」の気持ちをきちんと伝えましょう。
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