■食事のマナー
食事のマナーがなっていないと、生理的な嫌悪を持たれてしまうこともあります。
- 口を開けてクチャクチャと食べる
- 箸の持ち方が変
- コップに口紅がべったりとつく
- 食べこぼしが多い
- 肘をつく
- ふんぞり返る
などはとてもみっともないことです。
スマホを頻繁に触るのもよくありません。 普段から気をつけましょう。
また、女性がやってしまいがちなマナー違反として多いのが食べ残しです。 全部食べられるメニューを選んで注文をしましょう。
そのほか、デート相手には気遣いが完璧であったとしてもそのほかの人や店員さん、他のお客さんに横柄な態度を取っている場合幻滅されるでしょう。
デートが盛り上がったり、緊張していたりするとついつい声が大きくなったり高くなったりしてしまいがちですが、これも恥ずかしい行為です。
初デートは印象に残りやすいので、女性らしい振る舞いを心がけましょうね◎
■服装
初デートなので気合が入るのは当然のことですが、気合を入れる方向が間違ってしまうと逆効果です。
肌の露出度が高いと引かれてしまうことが多いです。
フリルや光ものなど、華美な装飾も苦手な男性が少なくありません。
清楚で柔らかな色合いのブラウスとスカート、もしくはワンピースなど女子アナコーデを選ぶと男性の好感度が高くなります。
アクセサリーは小ぶりで揺れたり光ったりするものがおすすめです。
オシャレは足先からと言いますが、ランチデートではその後少し歩くこともあるので、靴ずれしやすい靴や下したての靴はやめておいたほうが無難です。
また、テーブルをはさんで食事をする場合、相手が主に見るのはあなたの上半身です。
また全体のコーディネートとしてはオシャレであっても、上半身がシンプル過ぎるデザインの場合、相手に地味なイメージを与えてしまいます。
■会計
初デートの会計でもっともスマートな形は、女性がお手洗いに行っている隙に男性が支払いを済ませておくことですが、相手も緊張していたり、慣れていなかったりするのであまり期待し過ぎないようにしましょう。
一応、お店を出る前に化粧直しを兼ねてお手洗いに行くのはおすすめです。
おごりか割り勘かについては特に正解はありません。
またですが最初から奢ってもらって当然という態度は間違いです。
男性が伝票を掴んでレジに行ったのならば、お財布を出すそぶりはしましょう。
またおごってもらった場合は笑顔でお礼を言いましょう。
頑なに割り勘を申し出ると「真面目」よりは「メンドクサイ」と思われます。
割り勘の場合でも、レジでお金を払うのは基本的に男性です。
これが「男を立てる」というものです。様式美です。合理性や効率だけを追求していては恋愛などできません。
また割り勘を申し出やすいように、初デート前にはお財布にかならず千円札を数枚入れておきましょう。
細かい手持ちがなくても1円単位まで支払うことができるラインペイもおすすめです。
■話題
初デートは緊張してしまうものです。
また話題はあらかじめいくつか用意しておくのがおすすめです。
また盛り上がりやすいのは趣味、好きなもの（食べ物、音楽、映画など）、出身地ネタなどです。
話題が途切れてしまった場合、焦ってしまいがちですが大丈夫です。
落ち着きましょう。焦って話のネタを探そうとせわしなく視線を動かしたり、スマホを触ったりする必要はありません。
「なんだか緊張してしまいますね」とはにかめばいいのです。
また反対に初デートのときに避けておきたいのは結婚観や年収など少し突っ込んだ内容です。
気になるのは当然ですが、初デートでストレートに訊くと値踏みをされているような気分になります。
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