失恋して涙が止まらないときの対処法
涙が止まらないときはどうしたらいいのか。
このままじゃ目が腫れておかしくなっちゃう!
涙が止まらないときの対処法、ご紹介します。
■深呼吸をして気持ちを落ち着ける
自分の意思で涙が止められないのは、かなり気持ちが追い込まれているから。
悲しくて悲しくて、寂しくて、辛くて、どうしようもない。
希望も何もない状態になってしまっているのです。
そんなときにぜひやってみてほしいのが、心身ともにリラックスさせるという効果がある深呼吸!
やり方は簡単、息を最後まで吐ききってから、大きくゆっくりと吸い込む…これを繰り返すだけです。
涙が止まらないときって、無意識のうちに呼吸が浅くなりがち。
これを意識的に深くすることで気持ちが落ち着き、スッと涙が止まるようになります。
泣きながら深呼吸なんて苦しくてできない!という方は、思いっきりため息をついてみて。
そこからまた大きく息を吸って、ため息をつく。
これで一旦リラックスをして、涙を止めてあげましょう。
■泣き疲れるまで泣く
深呼吸をすると言いましたが、別に無理に涙を止める必要はありません。
涙が止まらないときは、本能のままに泣き疲れるまで泣けばいいんです。
さすがに仕事中に泣きじゃくっているのは問題がありますが、家で一人でいるときなら誰に迷惑をかけることもありません。
自分の中にたまっている感情は、泣くことで発散されます。
その効果は、涙を流すのは心のデトックスと言われているほど。
しかも、思う存分泣くとそのうち疲れてきて、自然と深い眠りにつくことができます。
何日も泣いていると、泣くことにすら飽きてきます。
これを繰り返しているうちにだんだん気持ちが落ち着いてくるので、我慢せず、泣くことも大切にしてあげてくださいね。
■涙をぬぐうのはNG!とにかく目を冷やす
涙が止まらないときに心配なのは、次の日目が腫れてしまわないかということ。
辛い気持ちと寂しい気持ちだけで泣ければいいのに、目の腫れも心配になっちゃうんですよね。
その心配をなくすために、泣いても目の腫れを抑える方法をご紹介します。
まず一つは、目を擦らないこと!
まぶたに刺激を与えると、その分だけ目が腫れてしまいます。
涙をぬぐうときは、必ず目の下で拭うようにしましょう。
二つ目は、寝る前に目を冷やすこと。
腫れていないうちに目を冷やして、炎症を予防するのが肝心です。
このとき、レンジなどで温めたタオルと冷たいタオルを交互に当てると、血流が良くなるので効果的!
泣くと顔自体もむくむので、目だけではなく、顔全体に当ててリラックスしてくださいね。
三つ目は、うつぶせで寝ないこと。
泣いた後にうつぶせで眠ってしまうと、目への刺激が続いて高確率で腫れてしまいます。
ここまでやっても翌日腫れている場合は、再び冷やすようにしましょう。
冷たいスプーンで目を抑えると、全体を覆うことができて効果抜群ですよ!