失恋のストレスによって起こる変化とは
失恋したことにより、今あなたにどんな変化が起こっていますか?
その変化は、大きな失恋をした人みんなに共通するものかもしれません。
まずは、失恋のストレスによって起こる変化を見ていきましょう。
■食欲、睡眠欲に異常が出る

失恋後、食欲がなくなってしまう人は多いのではないでしょうか。
失恋のショックで、食事が喉を通らなくなってしまうんですよね。
反対に、ストレスで食べ過ぎてしまう人もいます。
食事は生活の基本ですが、通常通りに摂取できないことによって太ったり痩せたりして、そんな自分が嫌になって余計にストレスを感じてしまうことが多いです。
さらに、食欲だけじゃなく睡眠欲にも異常が発生することも!
悶々と彼のことを考えているうちに、気がついたら朝。
栄養をきちんと摂っていないことに加え、まともに睡眠がとれないせいで、めまいや吐き気を引き起こしてしまいます。
そんな状態に陥っても、「彼は心配してくれるわけじゃないし、もういいや」と自暴自棄になってしまい、自分を大切にできなくなってしまうのです。
■全てのやる気が失われる

失恋すると、それまで頑張っていたこともすべて「どうでもいいや」という気持ちになってしまいませんか?
仕事や歯磨きなど、最低限やらなきゃいけないことはやるけど、"ただこなしているだけ"の状態。
頭も回らなくて、きちんと朝起きたのにボーっとしているだけでいつの間にか部屋が真っ暗になっていることも。
今まで楽しんでいたことも急につまらないと感じるようになってしまい、行動するのが億劫に感じていませんか?
大好きだった人に振られると、心にぽっかりと穴が開いた状態になってしまいます。
一緒に過ごすはずだった未来がなくなると、もう何をしていいのかもわからなくなってしまう。
これはあなたが異常なのではなく、意外とみんな経験してることなので安心してくださいね。
■涙が止まらなくなる

失恋してからずっと泣いてる。泣きたくないのに、自分の意志とは反して涙が止まらない。
そんな辛い状態に陥ってしまっている女性も少なくないでしょう。
涙が止まらないのは、それだけ彼のことが大好きだったから。
一緒に過ごしていた時間が多いほど、思い出の数も膨大。
ちょっとしたきっかけで彼との出来事を思い出してしまって、つーっと涙が流れてくる。
当たり前のようにそばにいると思っていたのに、自分一人だけ取り残されている不安感。
心臓がギュッと締め付けられ、時には嗚咽すら漏れ出てしまうことも…。
泣いたら目が腫れてしまうしグッとこらえるんだけど、それでも溢れ出てきてしまうものなのです。