■自分から離れる

「近いな…嫌だな」と思うなら、まずはあなたが少し離れてみましょう。
普通の神経の男性なら、ここでいったん引き下がります。
あからさまに避けると傷つけてしまうので、少し後ろに下がるくらいでいいです。
何人かいる席であるなら、いったん退席して戻ったときに別の場所に落ち着くのがいいでしょう。
■パーソナルスペースの話をしてみる

距離の近さがわざとだろうと無意識だろうと、嫌なものは嫌ですよね。
自分から離れてもまだ近寄ってくるのであれば、機会を見てパーソナルスペースの話をしてみましょう。
人がどれくらいの距離まで近づいたら不快感を感じるか。
その話をすれば、普通の神経の相手なら以後気を付けてくれます。
■共通の知り合いに伝えてもらう

自分から伝えるのは苦手だな…という人は、共通の知り合いにお願いしちゃいましょう。
「○○ちゃんと距離近いよね、好きなの?」
こんな感じで聞いてもらえば、相手の男性もハッとします。
それが無意識だろうが意識的だろうが、『まずいな…』と思うんですよね。
それでも近い場合は、「もうちょっと離れた方がいいんじゃない」と伝えてもらうようにしましょう。
■ハッキリ「離れて」と伝える

何をしても距離を離してくれない神経の図太い男性には、やはりハッキリ伝えるしかありません。
「ちょっと近いな。もう少し離れてもらってもいい?」
言いにくいことではありますが、気付いてもらえないなら仕方がないと考えましょう。
これくらいキッパリ言わないと、分からない人は本当に分からないんです。