回避依存症って?

回避性依存症とは「人との深い関係の構築を避けている状態」です。
関係が強く密になってくると離れようとしたり、次から次へと恋人を変えたりする傾向があります。
アルコール依存症やギャンブル依存症などとは違い、治療が必要な病気ではありません。
しかし、回避性依存症の男性と付き合うと唯一無二の深い関係を築くのが難しく、浮気を繰り返されたりモラハラされたり本心を見せてくれなかったりしやすいです。
回避性依存症の原因は幼少期に親との健全な信頼関係を築けなかったり、過去の人間関係で傷ついた経験がトラウマになったりしているとされています。
回避性依存症の人は自分が大切な人に嫌われて傷つくことを極度に恐れているため、それを避ける手段として意識的、あるいは無意識的に女性と健全な恋愛関係を築きません。
両想いのはずなのに、
- どことなく壁を感じる、
- 対等な立場ではなく支配をしようとしてくる、
- いきなりそっけない態度を取る
浮気を繰り返すなどは回避性依存症の男性によくみられる特徴です。
これらは女性を軽んじているのではなく、特定の女性に夢中になってしまったらいつか手ひどく裏切られ、立ち直れないのではないかと恐怖を感じ、自分の心を守るために行っています。
回避依存症の男性の特徴って?

まずは、回避依存症とはどんな特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。
これからご紹介する7つのうち、3つ以上当てはまっていたら回避依存症の可能性が高いです。
パートナーのことを思い浮かべながら、読んでみてくださいね。
■付き合ってからやたら冷たくなる

回避依存症の男性は、付き合い始めるといきなりそっけなくなる人が多いです。
今までは結構頻繁にやり取りをしていたのに、付き合い始めたとたん全然連絡をしてこなくなって不安になっていませんか?
これは回避依存症の症状の可能性が非常に高いんです。
なぜなら、『これ以上相手に近づいて傷つく結果になったら困る』と思っているから。
無意識のうちに予防線を張ってしまい、避けようとしています。
ただ、男性はそこまで連絡がマメではない人の方が多いです。
釣った魚にエサはやらない系男子、または元々連絡不精な人は回避依存症とは異なりますので、他の項目と合わせてチェックしてみましょう。
■付き合ってから束縛が激しくなる

回避依存症の男性は、ほとんどが彼女のことを束縛しがちです。
なぜなら、浮気されて傷つくことを必要以上に恐れているから。
自分の元に縛り付けておけば、浮気する暇なんてないという考えに結びついてしまうんですよね。
また、束縛まではいかなくとも、相手を試すような行動を頻繁にする人も多いです。
『俺のこと好きじゃないならもう会いに来ないで』
回避依存症の男性はわざとこんなことを言って、離れていかないことを確信したいのです。
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