告白で緊張しない方法！あなたのドキドキを伝えよう

緊張は、不安に襲われたときの交感神経の働きにより、自律神経が乱れて引き起こされます。つまり、「断られたらどうしよう」「私なんかが告白していいの？」とモヤモヤすると、さらにさらに緊張は増していくのです。

最悪の事態を考えると、夜も眠れないほどのストレスを抱えてしまいますよね。私もそんな感情を持つことはありますし、普通の女性なら誰しもが経験していることです。しかし、ずっと同じことを考えていたって結果は変わりません。

そんな緊張感で疲れてしまう前に、吹っ切れちゃいましょう！
「吹っ切れる」とは諦めることではなく、前向きな気持ちに切り替えること。告白して死ぬわけじゃないですし、「人生の終わりだ！」なんて考えなくていいんです。日常の会話の延長線上であることを頭に置いて告白すると、自然に言葉が出てきます。
会話の途中に「○○のこと、好きなんだよね」と、サラッと入れるのもナチュラルでいいですよね。考えているだけで、こっちまでドキドキしてきました。

どうしても緊張が取れないときは、もうぶっちゃけてしまうのも全然ありです！
告白するとき、相手はもうこれから何を言われるか分かっています。そんな中、「緊張します……」なんて照れれば、それだけで男性もキュンとくるでしょう。

緊張をまったくしていない状態でスラスラ言葉を並べるよりも、「告白の言葉考えてきたんだけど、緊張で忘れちゃった」っていう子の方が断然かわいいですよね。笑いもとれてその場の雰囲気が和む上、気持ちを伝えやすくなっておすすめです。

「告白で少しも緊張しない」のはありえません。好きだからこそ緊張してしまいますし、声が出ないほどに気持ちが高ぶってしまいますよね。
そんな自分に悩む女性は多いかと思いますが、悪いことじゃないんです。むしろ緊張しているからこそ、気持ちの大きさが「言葉にせずに」相手へと伝わることも。

告白で緊張してしまうのは、「彼に認められる女性じゃなきゃいけない」「1度きりの告白、いい言葉で伝えるべきだ」と思い込んでいるからです。大きな荷物を背負っている状態では、「作られた言葉」になってしまいます。

あなたの気持ちが確かなら、彼を見るだけでドキドキしてしまう感情や、考えるだけで胸が苦しくなる想いを伝えましょう。不器用だって、きちんと彼に届きます。