『男女の友情』は本当に成り立つ？｜異性の友達と良好な関係を築く方法

付き合いが長い異性の友人がいる人は、わりかしいい関係を築いていけることが多いです。

たとえば、異性の兄弟、姉妹がいる人。

異性とはどんなものなのかを幼いころから知っているため、他の人に対しても変に意識することがないんですよね。

また、幼馴染なども付き合いが長い相手。

小さいころから親同士が仲がいいと、一緒に出かけたり仲良くお風呂に入るなど、長い時間を共に過ごしてきています。

異性として意識するよりも前に"家族感覚の友達"として見ているので、この先恋愛感情を抱くことは少ないのです。

異性の友達といい関係を築ける人は、まず相手を"異性"だと意識することがありません。

男だから、女だからというよりは、一人の人間として接しているんですよね。

また、自らも異性を匂わせるような行動はあえてしないようにしています。

それだけ今の関係が心地よく、崩したくないと思っているから。

さらに、会うのは大人数で…ということの方が多いです。

二人きりで会うことが悪いわけではありませんが、「別にみんなで遊べばいいじゃん」という考えなんですよね。

二人きりで会うことがないため、異性を意識しにくい状況を無意識のうちに作り出しているのです。

「私、いま気になってる人がいて…どうしたら振り向いてもらえると思う？」

「好きな子をデートに誘いたいんだけど、どこに行ったら女の子って喜ぶか教えて」

こんな感じでお互いに恋愛相談ができるのが、異性の友達の特徴の一つ。

恋愛相談をすることで、相手に対して意識していないことが伝わります。

そのため、変に期待も持たないし、フランクなお付き合いを続けていくことができるのです。

異性の友達といい関係を築ける人は、必ず一定の距離感を保っているという特徴があります。

友情が崩れる理由で一番多いのが、お酒。

アルコールが入ってしまうと、どうしても理性が飛んでしまいがちなんですよね。

どれだけ昔からの知り合いとはいえ、理性をなくしてしまえば関係はあっという間に崩れてしまいます。

だからこそ、本当にこの先もずっと友達として仲良くしていきたいと思う人とは、一定の距離感をキープ！

二人きりでお酒を飲むことはしないし、飲んでも"ほどほど"でやめることができるんです。