既婚者同士の両思いは許される?不倫の境界線とは

既婚者同士で両思いになってしまった…。
罪悪感で辛い…。
お互いの気持ちにはなんとなく気づいているけど、想いは伝えあっていない。
この時点では、まだ不倫ではありません。
では、どこから不倫になるのかと問われると正直難しいところ。
それくらい、不倫の境界線って人それぞれなんですよね。
明るくて周りに人がたくさんいるランチはアリだけど、夜に個室で二人きりで食事はなし、そう考える人は多いでしょう。
法に基づいて議論すれば、不倫とは肉体関係を持った瞬間に定義されるもの。
個室だといくらでも誤魔化しがききますから、コソコソしているという風に見られても仕方がないのかもしれませんね。
既婚者同士の両思いを続けるのは辛いのに、やめられない理由

不倫の境界線が何となくお分かりいただけましたか?
既婚者同士の両思いを続けることが辛いと知っていても、なぜ気持ちを止めることができないのでしょうか。
その原因を見ていきましょう。
■日常がマンネリ化しているから

愛する人と過ごしてきた結婚生活。
だけど、長く続いていると次第にマンネリ化してきてしまうのもまた事実。
ラブラブだった頃に比べて互いに思いやりも欠けてきて、「どうして結婚したんだろう…」なんて思ってしまうんですよね。
そんなときに少しでも刺激があったら、あとはもうハマっていくだけ。
男性に限らず、女性も刺激を求めている人は多いんです。
不倫は、いわば"非日常感"を味わえる格好の場所。
マンネリ化した日常に差し込む刺激は、なかなか抜け出せなくなってしまうものなのです。
■女として見られることに喜びを感じているから

相手も自分に好意があると分かっている場合、女として見られることに喜びを感じます。
というのも、家に帰れば女性は妻であり、母。
名前で呼んでくれていた旦那も、子どもが生まれたらいつしか『ママ』って呼ぶようになるんですよね。
そこでふと思うんです。
「私はあなたのママじゃない!」…って。
だからこそ、外で別の男性が女性扱いをしてくれると、「私は女としての喜びを味わっていいんだ」と思ってしまう。
こればかりは、実際に経験した人にしか分からない感情かもしれません。
しかし、不倫関係にまでなってなくとも、旦那さんから女性扱いをされなくなったモヤモヤを抱えている人は少なくないでしょう。
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