恋愛をする意味ってなに？恋をすることで得られるものと失うもの

恋愛相手が自分の味方になってくれればとても幸せなことですが、恋愛をしていると自分の価値観を曲げて相手の好みを優先させたり、相手に合わせた選択をしてしまったりすることもあります。

例えば恋人好みの服装や髪型に変えたり、恋人の反対する趣味を諦めたり、タバコやお酒を辞めたり増やしたりなどです。

恋愛相手を通じて新たな趣味に目覚めることもありますが、反対に自分らしさを失ってしまうこともあります。

恋愛をすることにより、自分の時間が少なくなってしまいます。

週末がデートでつぶれたり、そうでなくても恋愛相手のことを考えたりしているうちに時間が経っていた、ということもあります。

純粋な友人関係であっても、恋人がいる状態で異性と2人きりの状態で会うのにはためらいが出てきますし、デート代やプレゼント代、イベント代などを工面するために出費も増え、自由に使えるお金が減ってしまうこともあるでしょう。

恋愛をしていない時に比べて時間や精神面、経済面などで自由が減ってしまったと感じることもあるかもしれません。

恋愛をするとそのことで頭が一派になってしまい、他のことが手につかなくなってしまうことがあります。

仕事がおざなりになってしまったり、勉強に集中できなかったり、ついつい恋愛のことを考えて頭がぼんやりしてしまったりします。

恋愛コメディのドラマや漫画ならばほほえましいですが、現実ではそうはいきません。

恋愛モードのスイッチを自分でオンオフできればいいですが、なかなか出来る女性はいません。

しかし、恋愛相手に恥じないことをしようと考え、頑張ることもできます。

人生において出会いと別れは同じ数だけあります。

恋愛をしたら、いつかそれを失うのではないかと言う心配が常に付きまといます。

心変わりすることもあるかもしれませんし、物理的な別離が待っているかもしれません。

しかし、それはどうしようもないことです。

いざ避けられない別れが訪れたとき、「あぁ、もっと〇〇しておけば良かった」と思うよりも「たくさん好きな気持ちを伝えることが出来きた」と思えたほうが悔いが残りません。