■1年以上かかった女性の意見

「本当に辛かったのは半年くらいまで。でも、仕事も忙しいしなかなか次の恋愛をする気持ちになれなくて、結局だらだらと1年半くらい好きなままだった」(27歳・秘書)
「絶対にこの人と結婚するんだって思っていたのに、まさかの破局。この年でもうこれ以上傷つきたくないっていう思いと「もしかしたらまだチャンスはあるかも」っていう思いがあって、なかなか立ち直ることができなかった」(31歳・運送業)
立ち直るまでに1年以上かかった女性は、次の好きな人がなかなかできなかったことが大きな要因であることが多いです。
傷つきたくないっていう思い、失恋を経験したことがある女性なら誰でも共感できるのではないでしょうか?
前に進みたい!失恋からの立ち直り方

いつまでも悩んでいるなんて人生楽しくない!
早くこの恋を忘れて前に進みたい。
そんなあなたに、失恋から立ち直る方法をご紹介します。
■失恋した今の自分と向き合う

失恋をすると、どうしても自分のことを責めてしまうと言う人は多いでしょう。
でも、「あの時あんなこと言わなければこうはなっていなかったかも」なんて考え始めたら、キリがないです。
立ち直るために大切なのは、過去を振り返らないこと。
自分のことを責めない、彼に関するものは捨てるなり隠すなり消すなりして断ち切る。
これ、どこでも言われている基本中の基本ですが、かなり大切です。
あとは、LINEを読み返さないこと!
幸せだった時のLINEを読み返したって、何の生産性もありません。
「当時は楽しかったし幸せだったな。なのになんで今…」って考えると、負のループにしかハマっていかないです。
過去は振り返らず、先を見つめる。
意識して行動してみてくださいね!
■理解してくれる友達に気持ちを話す

あなたの気持ちを理解してくれる友達はいるでしょうか?
古くから付き合いのある親友とか、同じ境遇に陥っている友達とか。
あなたのことを理解してくれる人に失恋した辛さを吐き出すことで、そのうち自然と「前を向こう」という気持ちになっていきます。
もし人に話すのがどうしても嫌なら、日記に書きなぐるのもいいです。
辛い気持ちを胸に秘めたままにするよりは、アウトプットしていくのが非常に大切。
人に見てほしい場合は、SNSで知っている人がいないアカウントを作って、そこに吐き出していくのもいいです。
日記でもSNSでも、彼の嫌なところを意識して書きだすと、「そういうところは直らないし私も許せないから、この結果で良かったのかも」って思えるようになっていきますよ。