カーキ・オリーブ系
カーキとは、元々軍服として使われていた色のこと。
語源は"土埃"で、少し茶色がかった深い緑色を指します。
オリーブというのは、まだ成熟しきっていないオリーブの実のような色。
カーキに似ていますが、緑がかった黄色というのが本来のオリーブの色です。
イメージとしては、やはりカーキと同じように深い緑を想像する人が多いでしょう。
そんなカーキやオリーブ系は、着方によってはかなり重たい印象になってしまうことも。
黒系と合わせたい場合は、明るめのカーキを選ぶとよいでしょう。
また、モッズコートなどを着る場合は、中にホワイトを合わせてみてください。
シンプルだけどスッキリとした色合いで、大人のコーディネートが実現できちゃいますよ♡
もったりした癒し系のコーディネートに仕上げたい場合は、オリーブのトップスにライトブラウンのワイドパンツを合わせてみてください。
この重たさが"秋"って感じがして、心が休まります。
カーキやオリーブは、オールインワンで着ても万人受けするのでおすすめですよ♪
■マスタード系
最後にご紹介するのが、マスタード!
もはや説明不要なからし色、目が痛くなるような黄色ではなく、落ち着いた優しい印象のこっくりカラーです。
今回ご紹介した中では、一番難易度が高いと思っている人も多いのではないでしょうか?
確かにマスタードは、色がはっきりしていることもあり着こなしが難しいです。
しかし、上手に使えたらおしゃれがもっともっと楽しくなっちゃうんですよ♡
まず、秋らしい落ち着いた雰囲気を出したいならマスタードをトップスに持ってくるのがおすすめ。
顔周りがパッと華やかになるだけではなく、周りの人から見ても目線が上半身に行くのでスタイルがよく見えるんです。
ボトムスやスカートは、黒または白を合わせると、落ち着いた印象を演出できます。
もう少しこなれ感を出したいなら、ネイビーを合わせてみてください。
マスタードがグッと引き締まって、大人見えのこなれコーデに近づきますよ♡
秋の終わりごろには、グレーのニットセーターにマスタードを合わせていくと温かみが出ます。
マスタードを取り入れるのが不安な方は、小物から試してみて!
ストール、ニット帽、靴下、ピアス。
マスタードはワンポイントでも映えるので、一気に雰囲気が明るくなるのです。
服装だけじゃない!こっくりカラーを取り入れる方法
こっくりカラーが使えるのは、トップスやボトムスなどのファッションだけではありません。
簡単にできるのが、ネイル!
ボルドーやブラウンをぽってりと塗るだけでいいので、セルフでできるのが嬉しいですよね♪
グレージュのネイルカラーも、大人っぽさを演出してくれます。
また、髪色も秋っぽいこっくりカラーを取り入れることができます。
おすすめは、ベージュ系。
くすみがかったスモーキーなベージュにすると、こっくりカラーの服装と相まってすごく映えます。
また、ベイクドピンクで女の子らしさを出すのもいいですね。
秋だからこそ、周りの風景や冷たい風の中に似合う髪色を取り入れていきたいものです。
そしてもう一つ、メイクで秋っぽさを出したいならリップを変えてみましょう!
秋はツヤ感をできるだけ消して、マットな感じにするのがいいです。
唇にこっくりとした色をのせるときは、眉毛を薄くしすぎないこと。
全体のバランスをみながらメイクしてみてくださいね。
チークも暗めカラーを選んで、リップとの差が出すぎて浮かないようにしましょう。
こっくりカラーで大人かわいい秋コーデを♡
こっくりカラーは、秋だからこそ綺麗に映えます。
もちろん、秋だけじゃなく冬の初めにもぴったり!
こっくりカラーと聞くと上級テクニックに思われがちですが、意外とそんなことなし。
ポイントさえ押さえておけば、簡単にオシャレを楽しむことができちゃうんです。
上手に使って、大人かわいいを目指してみてくださいね♡
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