■婚活パーティーで知り合った人と初体験
私の高齢処女の喪失は2年前、婚活パーティーで知り合った男性でした。
女子高育ち、職場も女性ばかりであるため男性がいる場所に縁がなく、思い切って婚活パーティーに参加したんです。
何回か参加しましたが、男性と親しげに話したことがあまりない私にとって、結婚は無理かもしれないと思わされることばかり。
そんな中、1人の男性が気さくに話しかけてきてくれたんです。
私がどんなに話せなくても、男慣れしていないところが魅力的と褒めてくださって…。
年は12個も上の方でしたが、連絡先を交換して会っていくうちに、この人なら…と思うようになっていきました。
そういう流れになったときに初めて処女であることを打ち明けましたが、驚いてはいたけど優しく受け止めてくださいました。（37歳･保健師）
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■理想や憧れは捨てた、高齢処女
私は昔からプライドが高く、初めての男性も自分の理想通りの人がいいと思っていました。
しかしそんなことばかり言っていたらあっという間に30オーバー。
このままではダメだと思っていた矢先、少し年下で理想そのものの人と出会ったんです。
出会いの形はナンパでしたが、ルックス・職業・身長、ともにパーフェクト！
その日のうちにホテルに行きましたが、プライドが邪魔して処女だということは打ち明けられず（バレていたと思いますが）…。
痛くて痛くてうまくいかず、結局最後までできずにサヨナラしてしまいました。
しかしその後、友人からの紹介でまったくタイプではない男性と食事に行くことになったんです。
今までの私だったら絶対に食事すら断っているような相手でしたが、話してみると空気が柔らかくなり、すごく楽しくて…。
自分の素をさらけ出せるし、とっても居心地がいいと思っている自分がいることに驚きました。
彼には人間として惹かれる部分がたくさんあり、いつの間にか私の方が好きになっている状態に。
お付き合いをする際に処女であることも素直に打ち明け、ゆっくり脱処女に導いてもらいました♡
彼はお世辞にもかっこいいと言えるわけでもないし、収入がいいわけでもありません。
でも、私は今すっごく幸せです！（33歳･OL）
■とっても時間をかけて脱処女を果たしました
私が処女を喪失したのは37歳の時。
世間一般から見るとかなり遅く、いわゆる"高齢処女"というやつでした。
周りの話にはついていけないし、「早く結婚して子供産みなよ～」と言われても、そもそもそれ以前の問題。
こんな自分が嫌で早く処女をなくしたいとばかり思っていました。
しかし、実際にそういう場面になると怖気ついてしまい、ズルズルと35歳。
このままじゃ本当にダメだと思い、恋活アプリに登録してお相手を探すことに。
たくさんの男性からメッセージをもらうたびに、処女であることを打ち明け続けました。
やっぱりこの年齢で処女となると、何かあるんじゃないかと思われるのが普通なんですよね。
なかなか、実際に会うまでには至りませんでした。
しかし、そんな中で私を心から気に入ってくださり、処女のことを打ち明けてもむしろ喜んでくださる方が現れました。
大切なことだから焦りたくないという彼の言葉に安心しきり、人柄に惹かれて処女のままプロポーズを受け入れたんです。
結婚後、一緒に住むようになって毎晩少しずつ慣らしてくれて、怖いと感じたらやめてくれる彼。
2ヶ月くらい時間をかけて、やっと処女喪失を果たした時は涙が出ました。
まだあまり気持ちいいとは思えませんが、彼の体温を感じているときが一番幸せです。（38歳･飲食業）
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