片思いをしている男性以外は、金輪際好きになることはできないと感じている人も、一回冷静になってみましょう。
もしかすると、彼の記憶が美化されている可能性ありますよ。
例えば、美味しいと思ったものを2回目に食べたら1回目より美味しく感じられなかったことはないですか?
美味しいってイメージが先に出てしまって、脳内で美化されています。
頭の中の美化された彼を消す方法は、他の素敵な男性に出会うことです。
彼以外にも男性は沢山います。今はそんな気持ちになれないかもしれません。
でも、ものは試し。一回彼以外の男性を知ることを始めてみましょう。
■信頼できる友達に相談をする
片思いの辛さは1人で抱え込んでいるとますます重く、辛いものになってしまいます。 信頼できる友達などに打ち明けてみましょう。
慰めてくれたり共感してくれたりすると心が軽くなるものです。 時には意外な視点やアドバイスがもらえることもあるでしょう。
自分ひとりで報われない片思いについて考えていると悪いほう悪いほうへと思考が向かってしまったり、視野が狭くなったりしてしまいやすいです。
個室など一目を気にしない場所で女子会を開催し、お洒落をしておいしいものでも食べながら片思いの辛い気持ちを友達に聞いてもらいましょう。
■自分でいつまで片思いをするのかを決める
片思いはいつまでこの気持ちに振り回されるのか分からない、このまま自分と彼がどうなるのか分からないということが辛さや不安に拍車をかけてしまいがちです。
自分でいつまで片思いをするのかを決めてしまいましょう。
数か月後、1年間、誕生日、何かの節目などで区切り、その時期がきたら告白をする、きっぱりあきらめるなどとあらかじめ自分で決めておくのです。
期間を決めれば「思いっきり片思いをしよう」「好きな気持ちを味わおう」と開き直り自分の気持ちに素直になることができます。
もちろん、自分があらかじめ決めた期間を過ぎたからと言ってそう簡単に気持ちを切り替えることは難しいかもしれません。
<しかし、「精一杯片思いをしたのだから、次の恋を探そう」と気持ちを前向きにしやすくなるでしょう。あらかじめ、期限後に旅行の予定など、気持ちが明るくなるような予定を入れておくのもおすすめです。
■夢中になれるものを探す
片思いをするとその人のことばかり考えてしまいがちで、それが前途多難ならば辛いばかりです。
片思いの彼以外にも夢中になれるもの、心奪われるものを探してみましょう。
恋の悩みから解放されるような楽しいものを見つけ、それを考える時間を多くすれば、恋の辛さが減ります。
新しく趣味や習い事を始めるなどがおすすめです。
なかなか新しい趣味を見つけるのが難しいという人でも、ゲームや料理、読書、海外ドラマの一気見などは手軽に始められます。
報われない片思いが辛く、気持ちが沈んでしまいそうになったら「そうだ、〇〇をしよう!」「〇〇について考えよう!」と気持ちを切り替えるのです。
同じものを楽しめる仲間を作ればさらに夢中になれるでしょう。
■身体を動かす
身体を動かすのは運動が特別好きでない人であっても、気持ちをリフレッシュさせることができます。
適度に身体を動かすことで、身体だけでなく、気持ちもほぐれ、心が前向きになるのです。
運動をする時間がとれない、習慣がない、そもそも運動が嫌いという人は通勤や通学の時間に少し遠回りして歩く、ボウリング、サイクリング、ストレッチなど軽い運動をしてみましょう。
人は運動不足だと考えは悪い方へ悪い方へと行ってしまいがちです。
肩こりや腰痛に悩まされていたり、よく人から姿勢が悪い、猫背になっているなどと言われていたりする人は、身体が凝り固まっているせいで気持ちまで固く冷たくなってしまっているのかもしれません。
大きく伸びをして、血流を良くし、新鮮な空気と気持ちを身体に取り入れましょう。
■イメチェンをしてみる
髪型、ファッション、メイク、持ち物などを思い切ってそれまでとは方向性を変えてみましょう。
見た目が変われば気持ちも変わります。
新しい自分になると、周りの反応も変わってくることが多いです。 もしかしたら片思いの相手が興味を持ってくれるかもしれません。
そうでなかったとしても、見た目を変えると、普段と違ったことをしたくなるものです。
今までだったらちょっとためらってしまった大胆なアプローチをすることができたり、新しい世界に飛び込んだりといったことをする後押しとなるでしょう。
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