女性の約8割がセクハラを受けたことがある

あなたは、セクハラを受けたことがありますか?
この記事にたどりついているのは、おそらくセクハラ被害に遭っている方が多いでしょう。
実際、女性の8割は男性からのセクハラを受け、その中の6割が本気で悩んでいます。
そもそも、どんなことをされたらセクハラなの?
そう思っている女性も多いかもしれません。
「私がされているのはセクハラじゃないのかも」って。
でも、あなたが不快に思ったらその時点でセクハラなんです。
セクハラの具体的な例はこちら。
- 冗談でお尻をポンッと叩かれた
- 上司がやけに馴れ馴れしく髪の毛や肩、腕などに手を触れてくる
- 接待や男性陣との集まりで下ネタを強要される
- 「生理でイライラ?それとも更年期?」など女性特有の質問をしてくる
- 性的なもの(エッチな雑誌など)を見えるところに置く
ここでご紹介したのは一部ですが、他にも様々な事例がたくさんあります。
では、なぜ男性はそのような発言や行動をするのでしょうか。
本音も覗き見していきましょう。
「セクハラしている自覚はなかったけど、周りに指摘された。ただイジってただけだけど、申し訳ないことをした」(27歳・会社員)
「反応が面白くて、ついつい構いたくなってしまった」(35歳・匿名)
「普通の会話だと思っていたのにセクハラと言われ、気をつけないとと思った」(41歳・映像クリエイター)
男性は、自覚がある人もいれば、気付かされる人もいるのだとか。
では、どうしたらセクハラを交わすことができるのでしょうか?
セクハラには『〇〇』が効く?上手にかわす方法

セクハラされたらどうしたらいいのか。
傷ついた心を押し殺すのはもうやめましょう!
ここからは、セクハラを上手にかわす対処法をご紹介します。
■「セクハラですよ」と一言チクリ

セクハラをやめてほしいけど、できれば波風は立てたくないですよね。
周りの人にも心配かけてしまいますし、何より人間関係が気まずくなるのは避けたいところ。
なので、あまりエスカレートする前に、「セクハラですよ」とチクリと釘を刺しておきましょう。
冷たいトーンで言うと何事かと思われてしまうので、務めて明るく。
冗談ぽくいう事で相手を不快な思いにさせにくいです。
なぜこちらがセクハラ野郎に対して気を遣わなきゃならないんだ…と思うかもしれませんが、そこは
我慢。
それでもやめてもらえないなら、違う手段を選びましょう。
■答える必要なし!質問返しをする

セクハラ質問をされたら、馬鹿正直に答える必要はありません。
聞こえなかったふりをして、「すみません、もう一度言ってもらえますか?」と聞き直してみましょう。
自分がセクハラをしている自覚があるなら、口をつぐんで苦笑いになること間違いなし!
もしも自覚していないのだとしたら、もう一度言ってくるかもしれません。
そのときは同じように聞き返し、「セクハラですよ?」と冗談ぽく言ってあげましょう。
また、オウム返しで発言を繰り返すのも一つの方法。
「今日なんかイライラしてるよね。生理中かぁ?」
こんな発言されたら、腹が立つ人も多いでしょう。
そんなときこそオウム返しで、「え、生理中のように見えましたか?どこら辺がでしょうか」と一言!
相手がグッと言葉を飲み込めば、あなたの勝ちですよ♡
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