寂しがり屋な性格の女性は常に彼氏にそばにいて欲しいと願います。
構ってほしい、甘やかしてほしい、愛されていると実感したい、彼氏の存在を感じたい、そんな思いが束縛に繋がるのです。
精神的に幼く、自立していないので、依存先を求めています。
寂しさを埋めようとするあまり、彼氏を束縛したりSNSを華やかにしようとしたりしますが、より華やかで満たされている人と比較してしまい、さらに寂しい思いを募らせてしまうことが多いです。
束縛する彼女の気持ち
■とにかく不安

不安でたまらないからこそ、彼氏をつなぎとめよう、彼氏を把握しようとして束縛をします。
並大抵の言葉や行動ではその不安は解消できず、自ら不安の種や愛されていない証拠を探すような行為さえすることも。
「そんなに束縛して何がしたいの?嫌われたいの?」と思われがちですが、不安にとらわれ彼氏を信用することができないので、いくら束縛しても満たされることはありません。
■私を不安にさせる彼氏が悪い
束縛とは能動的な行為ですが、束縛をしている彼女は自分を被害者だと思っているケースが多いです。
私を不安にさせ、束縛を疑われるような行為をさせる彼氏が悪いと考えています。
「束縛してゴメンね」という気持ちはありません。
むしろ、「不安にさせてごめんね」と謝ってもらいたいくらいだと考えています。
■当たり前のことを要求しているだけ
束縛しているという自覚が全くありません。
スマホを見るのも、毎週末必ずデートするのも、女性の連絡先を全て見るのも、LINEは即返信なのも、彼女ならば当然の権利だと信じています。
当たり前のことを要求しているだけなので、断られると「誠実な彼氏ではない」と怒るのです。
「どうして当たり前のことをしてくれないの?」「私は普通の恋人になりたいだけなのに」と思っています。