1回目のデートに誘う時に何よりも大切なのは気軽さです。
女性に真剣な気持ちを抱くのはとても素晴らしいことですが、鼻息荒く女性にデートを申し込むと「これ、OKしちゃったらそのままプロポーズされそう」「デートが楽しくなかった時にものすごく気まずくなりそう」「私もこれくらい真剣な気持ちを彼に持たなきゃダメ?私まだ彼のこと良く知らないんだけれど」などと思われて引かれてしまいます。
デートの内容も、高級レストランでディナー、1日をフルに使うテーマパークや遠征など、お金や時間、体力が多く必要な場所はハードルが高いです。
軽い食事やお茶、映画など短時間で済ませられるような内容だと女性も気軽な気持ちで応じやすいです。
時間帯もできれば昼がベストです。夜、とくに遅い時間は男性が思う以上に女性は警戒を強めてしまいます。
■口実を使ってデートに持ち込みましょう
1回目のデートを女性に「重い」と思わせないためには「何かのお礼がしたい」「美味しそうだけれど男性1人では入りにくいお店があるから一緒に行って欲しい」「新聞の勧誘で映画のチケットをもらった」など「デート」という単語を使わずに誘うのがおすすめです。
口実は奇を衒う必要はありませんし、好意をひた隠しにする必要もありません。
ただし、自分のための保険や見栄の為の口実は印象が悪いです。例えば、「他の人と行く予定だったけれどキャンセルされたから代わりに行って欲しい」「1人の週末は寂しいから」などです。
明らかに誰かの代わりや、誰でもいいからとりあえずというような誘い方はで喜ぶ女性などいません。
■社交辞令にならない誘い方をする
「いつか飲みに行こう」「そのうち食事でも」だけではデートの誘いにカウントされません。社交辞令として流されます。
「食事に行きたいのだけれど、来週か再来週の予定どう?」と具体的に誘いましょう。
お祭りや期間限定のイベントがある時にはそれに便乗するのがおすすめです。
「いつか」ではなく「今」しかないのでデートの予定がスピーディーに決まります。特に夏はイベントが多いのでフル活用しましょう。
■断られたら小さなお願いをしてみましょう
勇気を出してデートに誘ったけれど断られてしまった場合、諦めるのはいつでもできるので、もうひと踏ん張りしてみましょう。
人は1度要求を断った後、1度目よりも小さな要求をすると受け入れるハードルが低くなります。
そして、1度要求を受け入れると2度目、3度目の要求も受け入れやすくなります。営業マンが良く使う手です。
ランチが断られたのならばお茶に誘ってみましょう。お茶がダメならば缶ジュースで立ち話をお願いしてみましょう。
余程嫌われていないのならば立ち話くらい応じてくれるはずです。そうしたら今度はベンチに座ってお話、お茶、ランチと誘ってみましょう。
■マッチングアプリならばマッチング後1週間が目安
マッチングアプリは男女が出会うことを前提として作られているシステムです。メル友を探す場ではありません。ためらわずにデートへ誘いましょう。
とはいえ、マッチング成立後すぐに「いつどこに行く?」というのは急ぎ過ぎです。
真剣な出会いを求めているのならばまずはメッセージのやり取りで信頼関係を築きましょう。
マッチング成立後マメにやり取りをして1週間後くらいにデートを切り出すのがだいたいの目安です。
メッセージのやり取りの中で好きな食べ物、気になっている場所、観たい映画などを聞き出しましょう。
また、デートの約束を取り付けた後も安心してはいけません。
デートの当日まで今までと変わらない頻度でメッセージをやり取りし、雰囲気を盛り上げておきましょう。
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