婚活のためにマッチングアプリを始めようとしている、そこのあなた。
ちょっと待って下さい。
本格的に婚活をする前に、半年、いや2・3ヶ月だけ「準備期間」を作ることで、その後の婚活がよりスムーズになるかもしれません!
婚活マッチングアプリの特徴

「結婚するには早めに婚活を始めた方がいいんじゃないの?」と思いますよね。
その解説の前に、まずは婚活マッチングアプリの2つの大きな特徴を理解しておきましょう。
ユーザー数が桁違いに多い
婚活マッチングアプリは今や最も主要な婚活手段となっています。
『恋愛婚活ラボ』の、婚活男女119人(男性51人、女性68人)を対象にした調査では、全体の93.3%の人が「現在、利用している婚活手段」として「マッチングアプリ」を回答しています。
日本中の婚活男女が集まっているのが、婚活マッチングアプリだと言って間違いないでしょう。
出会える異性の母数は、婚活マッチングアプリが圧倒的に多いのです。
しかし、ユーザーが多いことはメリットですが、それはライバルが多く埋もれやすいということでもあります。
そのため適当なやり方ではなく、攻略法をしっかり理解して使うことが重要です。
料金が他の婚活サービスに比べて格安
ユーザー数が多いこともあって、婚活マッチングアプリは他の婚活サービスに比べて格安になっています。
- 結婚相談所
- 入会金、初期費用、月会費、お見合い料金などで100,000〜300,000円(1年利用した場合)
- 婚活パーティ・街コン
- 1回参加につき3,000〜7,000円
- マッチングアプリ
- 月会費2,000〜4,000円、女性は無料の場合も
また、購入するプランの期間が長いほど1ヶ月あたりの会費は安くなり、会える人数にも制限がありません。
コスパの良さは婚活マッチングアプリの大きなメリットと言えます。
ただ料金が安く利用しやすい分、結婚意欲にムラがあるのも事実です。
良くも悪くも色んな人がいる中から、自分と合う人を見つける必要があります。
- ユーザー数が多い
- → 出会える異性の母数が多い / ライバルが多い
- コスパが良い・安い
- → 気軽に始めやすい / 良くも悪くも色んな人がいる
⇨アプリを使い慣れて、攻略法をマスターすることがマスト!
マッチングアプリで婚活する時に焦りは禁物

先ほど紹介した特徴から分かるように、婚活マッチングアプリを有効活用するには、
アプリを使い慣れてライバルに勝つこと、自分に最適な人を見つけることが重要です。
そのためには焦ってやみくもに婚活を始めるのは禁物。
- マッチングアプリの使い方、雰囲気に慣れていない
- 結婚相手に求める条件が多い、もしくは分からない
- しばらく恋愛をしていない
これらに当てはまる人には特に、3ヶ月〜半年程度の「準備期間」を用意し、自由にマッチングアプリで恋活して攻略法をマスターすることをお勧めします。
マッチングアプリで婚活ではなく、恋活するためのポイント

「婚活ではなく、恋活」というのは、できるだけフットワーク軽く色んな人に目を向けてほしいということです。
マッチングアプリで恋活をする時のポイントを3つ紹介します!
相手を「結婚相手候補」として見ない
「結婚相手候補」として見ると、どうしても相手に求める条件が上がりやすいです。
理想が高すぎると「現実が見えていない」「余裕がない」と思われ、結果的に異性に敬遠されてしまうのです。
もっと単純に「デートできるかどうか」くらいの基準でいいねしちゃいましょう。
フラットな状態で色んな人に会うことで、あなたにとって本当に心地いい相手が見えてくるかもしれません。
質より量で、経験値を積む
基本的に自分の経験値を積むためと思って1人に時間をかけすぎず、色んな人と出会うようにしましょう。
大切なのは恋愛とマッチングアプリに慣れることです。
うまくいかなくても落ち込まず、「まあ今は婚活関係ないし!次!」くらいのテンポで行動しましょう。
もちろん量といっても、ストレスにならない範囲で、自分のペースで使ってくださいね。
マッチングアプリは複数使いで!
なんでもいいので2、3個のアプリを併用するのがおすすめです。
アプリによって登録している人の層は微妙に違うので、併用した方が出会える人の幅が広がります。
また、自分が使いやすいアプリのタイプが分かっていると、いざ本腰を入れて婚活を始める時に似たタイプのアプリを選ぶことができます。
準備期間でその後の婚活がスムーズに

今回は、婚活マッチングアプリを使う前にあえて「準備期間」を作り、恋活することをおすすめしました。
その期間だけは「結婚」「婚活」を意識せずアプリを使い、自分なりの攻略法をマスターしましょう!
あなたに幸せな出会いが訪れるように応援しています!