見慣れた「おすすめのマッチングアプリランキング」どのメディアも、根拠の不明なランキングが並ぶ。
大概のランキングが、
- マッチングしやすい
- 会員数が多い
こんなところを根拠にランキングを羅列している。
さて、この記事では某大手恋愛・マッチングアプリメディアを運営する筆者がその裏側的事実を根拠に「マッチングアプリ」について解説していく。
【定期】最初のマッチングアプリはなんでもいい。
なぜか。
正直なことをいうと、どのマッチングアプリも基本は一緒。
- 相手を選んで
- 約束して
- 会う
これだけ。
もちろん、人それぞれ使い方によっては
「相手を選ぶのに時間がかかったり」「約束までに2週間は必要だったり」「その日に会って、その日に付き合ったり」
もう本当に、ひとそれぞれ。
え、なんでランキングがあるの?
月間300万PV以上の恋愛メディアを運営する筆者目線でお伝えすると…。
- メディアの収入源は広告費
- ランキング1位にのせるために広告費を払いまくれる企業がある
筆者含めて、人はランキング上位のものから「購入しよう」という購買行動がある。つまり、1位のアプリはなるべくして1位に掲載されていますし、2〜5位のマッチングアプリも全てそういうこと。
つまりあなたは自分の目と感覚で見極める必要がある。ということ。
ただし。広告費が払える1位のアプリは悪いというわけではない。それだけの広告費が捻出できるということは、それだけの会員数がいてアプリ自体が黒字経営。人を集めることに投資できるということは、アプリ内部の使いやすさなどにも投資でき、使いやすいということ。
結局、どのマッチングアプリ使えばいい?
極論、本当になんでもいい。笑
メディア運営のために初めてマッチングアプリを入れることになった数年前、筆者はアプリアイコンが「ピンク」という理由だけでゼクシィ恋結びを選んだ。(既にゼクシィ縁結びに統合されています。)
そんなこと言われても困ると思いますので、まずは以下の4つ入れてみて。
まずは、王道でオリコン1位のwithと世界で愛されるTinder。
Dineは日本逆輸入のマッチングアプリで、どのアプリよりも早く会える。(本当)
恋庭は筆者が今、一番ログインしているマッチングアプリで、りんご育てたり、自分の庭を綺麗にしたり…。人混みでも堂々とスマホ開けるアプリ。
マッチングアプリの特徴って?
数多くのマッチングアプリを使ってみて、大きく3つに分類されると判断。
- スタンダード(つまり普通)
- Noメッセージ系
- +@のコンセプト系
【スタンダード】マッチングアプリ
基本的に多くのメディアでメインアプリとして取り上げられるマッチングアプリ群。

ダウンロードから、相手探し、いいね、マッチング、メッセージをして、仲良くなったら会える。
使い方や、仕様は違えど基本的な流れのスタンダードはこんな感じ。
多くのマッチングアプリに当てはまる特徴なので、とりあえずどれか使ってみるべき。
【定期】最初のマッチングアプリはなんでもいい。
【Noメッセージ系】マッチングアプリ
つまり、そのまま。
メッセージが苦手、煩わしい人にはぴったり。

マッチングしたら、まずは会う日程を決めるのが先なので「よし、仲良くなったしそろそろ会うこと提案してみよ。」みたいなのがない。
異性とLINEとか経験ないよ。みたいな人とか超超超多忙で仲良くなるためのメッセージは無理って人は最初からNoメッセージ系アプリが◎。
ただ、これもやってみてわかるのだが、相手のパーソナル情報がわからなくても初デートで盛り上がるかどうかは、ぶっちゃけ「運」と「相性」。
やってみたらわかるよ。
【定期】最初のマッチングアプリはなんでもいい。やってみなきゃわからない。
【+@のコンセプト系】マッチングアプリ
2020年〜本当に多くの種類がリリースされたのが「コンセプト系」。
筆者的には、楽しいし、ワクワクするし、おすすめ!ただ、良い人に出会えるかどうかは今までのマッチングアプリとそう変わりない。

スタンダードのマッチングアプリと比べると、「恋庭」ならゲームで一緒にミッションをクリアして、「Capters」なら共通の本の話で盛り上がって…。
と一段階ステップを挟むので出会うまでには時間がかかるイメージ。
ただし、コミュニケーションが近くなるのでリアルに会ってからの発展が早いのではないかな?と考えています。
会うまでに時間かかる分仲良くはなれるけど、時間的にもコストはかかるので合う合わないは人それぞれ。
使ったらわかる。
【大事】まずはマッチングアプリ使ってみて
マッチングアプリには「相性」がある。
なにより恋愛や出会いには「タイミング」もある。
今、出会いが欲しいなと思うなら、なんでもいいから直感で選んだマッチングアプリを使ってみてください。
「人との出会い」って本当にいいものです。